$ t2hs.rb <入力ファイル> <出力ファイル>
リターンコード: 0: 成功 1: 失敗
txt2xhtmlツール一式をダウンロードした場合、以下のようなディレクトリ構造となります。
README | 簡単な説明と配布条件 |
t2hs.rb | 変換プログラム |
aozora.css | スタイルシート |
css/ |
スタイルシートが用いるファイル群(圏点画像) |
gaiji/ | 外字グリフ画像 |
sample/ | 確認用のtxtファイルとhtmlファイル |
output/username/ |
出力ファイルを配置するディレクトリ |
contents.js |
目次表示用Javascript |
golibcard.js |
図書カードへのリンク生成用Javascript |
このプログラムは、注記されたテキストファイルからXHTMLを生成するためのものですが、現在公開されている青空文庫サーバのディレクトリ構造を意識して(構造をハードコードした状態で)作られています。スタイルシートの相対パスが2階層上で参照されていたり、外字のグリフを読み込むための相対パスも同様です。
$ ./t2hs.rb input.txt ./output/userrname/output.html
あるいは
$ ruby1.9 t2hs.rb input.txt ./output/username/output.html
ブラウザで./output/username/output.htmlを表示すれば、
スタイルシートや外字グリフ、圏点画像が適応された状態を確認することができます。
sampleディレクトリにあるファイルを使って、動作検証ができます。
$ ./t2hs.rb sample/chukiichiran_kinyurei.txt ./output/username/test1.html
$ diff ./output/username/test1.html sample/chukiichiran_kinyurei.html
このプログラムは、Ubuntu 8.04/9.10, FreeBSD 7.1 で稼働実績がありますが、無保証です。